シンガポールで出会った衝撃の「東方美人茶」
皆さんこんにちは。
CLOVER famのAikoです。
月曜日blog担当のAyakoちゃんの『ロンドン留学日記』もうお読みいただけましたか?
ロンドンに行ったことがある方にはとても懐かしく、また行ったことがない方にも海外旅行ができない今だからこそ、行った気持ちになれるような内容でした。シリーズ化してくれるそうなので、楽しみです!
さて、今日は私がいろんな意味で!?衝撃を受けたある『お茶』についてのお話をしたいと思います。
独身時代を過ごしたシンガポール。渡星(シンガポールに行くこと)して最初の4ヶ月間のトレーニング期間中、授業は”シングリッシュ”と呼ばれるほど、アクセントの強い英語を聞き取るのに、私の頭はパンパンで😭 唯一の楽しみは同期と出掛けた、週末のシンガポールの美味しいもの巡りでした。
多民族国家のシンガポールですが、約8割が中華系民族。
外食をすればジャスミン茶や普洱茶はフリーフロー。今や日本でも大人気のタピオカミルクティーや、当時の私には、え!?ありえない!と初めの数年間は全く飲む気にもなれなかった、緑茶に甘味を足した甘いアイスティーなどを売るティースタンド。大きな茶筒が並ぶ中国茶葉の専門店。日本の茶道とは違う中国の伝統の「茶芸・ティーセレモニー」のスタイルでお茶を楽しめるのが魅力的なティーサロン。お茶好きな私にはすべてが新鮮でした!
中でも1番印象に残っているのは、かの英国女王エリザベス2世もご来店された!と言うティーサロン「茶淵(ティーチャプター)」を初めて訪れたときのこと。
※この画像は シンガポールの最新情報サイト「Merlion-shannel」様より引用させていただきました。
お茶のリストに中国語と英語で書かれた多数の茶葉の中に、ひときわ気になる文字が!
「Oriental Beauty・東方美人」
何だか美人になれそうなお茶!!そう単純に思ってしまった私💦
「東方美人茶」
台湾でのみ生産される貴重なお茶で、青茶(烏龍茶)の一種です。発酵度が高く紅茶に似た色や味わいがあります。なぜ私がびっくり衝撃を受けたのか・・・?その理由や「東方美人茶」の魅力については、また次回のblogでお話ししますね。
今日も素敵な1日をお過ごしください!
Aiko Azuma