ジュニアアスリートとタンパク質

ゴールデンウィーク、皆様いかがお過ごしでしょうか?

我が家は毎年変わらず(昨年は自粛していましたが)

息子の少年野球のお手伝い。

今年は風の強い嵐のような中で練習しています😅

 

野球チーム内で度々話題になるのが、運動をしている成長期の子供に何を食べさせたらいいのかという話。

なかでも話の中心は『タンパク質』をどう摂るかという事。

「赤身の肉」を毎日夕食に出すと聞けば、真似をして取り入れ

「納豆としらすの卵かけご飯」は最強だ!と聞けば、嫌がる息子に食べさせる

 

タンパク質は筋肉、骨、臓器、爪や髪の毛などを構成する成分で

ホルモンや酵素を作ったり、ミネラルや脂質などの運搬をする役割がある

成長期の子供にとってはとても重要な栄養素。

 

筋肉や骨を作るとなると、積極的に食事に取り入れたい!

昭和を生きた体育会系の夫は、「肉!肉!肉〜!!」と

何よりも肉を息子に食べさせたがる。

肉も良いけどバランスの良い食事を‥と思うと野菜が足りない我が家の献立。

そもそも、どれくらいの量のタンパク質を摂取したら良いのか??

私はいつも手探り状態なのです😅

 

そこで本を読んだり、オンライン講習を受けたり

と自分なりに少しお勉強してみました。

が私は栄養士でもない普通のお母さん。

ざっくりと簡単に計算していますので

参考程度にお読みいただければと思います。

 

厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」を参考に出す方法もあるようですが

 体重×2(ジュニアアスリートの場合)=タンパク質摂取量の目安

この方法で出してみます。

 

息子のタンパク質摂取量の目安は、体重36kg×272g

ではタンパク質72gを摂取するために、何を食べたら良いのかを考えます。

 

そこで、タンパク質約6g⭐️をひとつの単位として、その量が含まれる食品を挙げてみると

・卵:1

・豆腐:1/2丁(150g

・納豆:1パック

・肉や魚:3040g(脂の量が多いとタンパク質が少ない)

・牛乳やヨーグルト:200g

・ご飯大盛1:240g

・うどん:230g1180200g

・野菜:350g1日の摂取量の目安)

 

といったものが、ひとつの目安となる。

となると‥我が家の息子はタンパク質6g⭐️12個分摂取すれば良いとのこと♫

 

(⭐️印は1つにつき「タンパク質約6g」を表しています)

朝:卵1個の目玉焼き⭐️ ツナ⭐️サラダ 牛乳⭐️

昼:ぶりの照り焼き40g⭐️  肉入り⭐️野菜炒め ご飯※

捕食:うどん※

夜:豚肉の生姜焼き120g⭐️⭐️⭐️⭐️  納豆⭐️ ご飯※

合わせて⭐️⭐️

 

この献立で⭐️12個になり、タンパク質72g摂取できる計算になります。

野菜から摂取されるタンパク質は⭐️に入れていないので、もう少し増えるかな。

 

エネルギー不足になるとタンパク質がエネルギーへと使われてしまうため

タンパク質を体の一部にすることが出来なくなります。

そうならない為にもやっぱり主食・副菜・主菜・果物・乳製品 のバランスが大切。

色々な栄養素を過不足なく摂れる食事を心がけていきたいと思いました。

 

今日も我が家は、青空の下でピクニックのような野球のお手伝い。

皆様も楽しい休日をお過ごしください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました💜

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