思い出の残し方
整理収納をする時に
どうしても手が止まってしまうものの一つに
子供たちの作品があります。
子供達が一生懸命に描いた絵や工作、お手紙など
胸がキュンとなる宝物の数々。
口に入れても良いクレヨンでの落書きから始まり
顔のようなものを描けるようになり
幼稚園を卒園する頃には
画用紙の中にストーリーを描き出す。
プールで一緒に遊んだお友達と自分
喧嘩をして悲しかった夕方の公園
まだ卒園したくない気持ちを込めて描いた年少の自分と年長の自分
幼稚園生活での成長はとても大きく
一年一年が急激に変化していく
- 写真に残してデータで思い出にする方法
- 子供と一緒に選別していく方法
- 箱に入れて定期的に見返す方法
思い出の残し方には色々な方法がある
クレヨンの色使いや工作のやり直したであろう糊の後も
目で見て手で触って、子供の成長を肌で感じたい
だから、我が家の思い出ボックスはとても大きいのです(苦笑)
捨てられない物は全部残すと腹を決めて
大事に大事にとってある
以前、整理収納の先生から捨てられない思い出の物を手放すには
その物としっかり向き合うと良いとアドバイスをいただいたことがある。
大事にしまい込むのではなく、すぐ手に取って眺める時間を楽しむ。
心の中にしっかり刻み込まれるまで向き合うと
ある日もう手放せると思える瞬間が訪れるとのこと。
一年に一度でも思い出BOXを開けて
子供達と一緒に昔のことを懐かしむ時間を過ごすのも楽しそうですね♪
子供達が成長し、言葉でのコミュニケーションが多くなってきた今
「愛してる」を伝えるのは照れくさく、なかなか難しい
ママがどうしても捨てられずにとってある「あなた達の軌跡」
その物語を伝えることで、どれほど愛されているかを感じてくれたら嬉しいな❤️
春休みを迎え、子供達の一年間の思い出の品で溢れているご家庭もあることでしょう。
子供達がキラキラの笑顔で話すその作品。
数年後に今のそのお話をしてあげたら、きっと喜んでくれるはず!
春休みの楽しいひと時を、皆様笑顔で過ごせますように。