できる事に目を向ける 〜長所伸展法〜

この度は、東北を中心とした地震に被災されました方々へ

心よりお見舞い申しあげます。

 

みなさま

こんにちは!

久しぶりの雨模様。天気が悪いと気分が上がらなかったりしますが、

乾燥がひどい冬場の季節には、恵の雨だったりもしますね!

 

子育て中、

『この子の得意がわからない』

『やる気スイッチはいつオンになる?』

『集中力が足りない?』

っと、それぞれの子に思うことが多々ありました。

 

 

3人の子供達を見ていて

興味も、取り組み方も、理解度も、全く違う!

共通して言えること

 

好き!得意!

 

に向ける姿勢…

こけれだけは3人共通!なのです。

唯一の共通点、好きに向かう姿勢。

多分、全ての子供がそうだと思います!

 

苦手を克服することも、もちろん人生においては必要なこと。

学ぶことも沢山ある。

でも、“好きと得意“から成る自信は、

苦手を克服する糧となるのだと、私が子育ての中から学んだこと。

 

 

“長所伸展法“

不思議なことに、人は得意なこと、好きなもの、自信のあるものを

伸ばしていくと短所が少しずつ消えて目立たなくなるそう。

 

できる事に目を向ける!

 

私は、苦手に目を瞑り、遠回りタイプ…(涙)

わかってはいても、短所を直すこと中々は難しい。

 

私のマイナスの言葉や、つい口うるさめに指摘することで、(T ^ T)

子供達も同じ状況になるよりは、

それぞれの長所や得意を見つけてプラスの言葉を使うように、我が子達には育ってもらいたい!

苦手に背を向けるというわけではなく、自分自身の強みに目を向ける。

 

そして、少しずつ周りの人達【母も…】も巻き込んで、

やがてみんながプラスの方向へ向かい、長所を伸ばしていくようになっていけたらいい!

 

“長所伸展法“

は、周りも自分も幸せにすることができる最善の方法なのかもしれませんね!!

※かの吉田松陰も、明治維新の立役者を数多く輩出したことで知られる「松下村塾しょうかぞんじゅく」で、この長所伸展法を実践したそうです。

 

子供達には沢山の経験、失敗や成功から

過ちも欠点もありのままを認められる人間になってもらい…

 

どんなことよりも自信につながる糧として、

そして何よりも、自分を大切にする糧になるはず!

 

 

お読みいただきありがとうございました♪

 

Suzuki  Kazuki

 

関連記事一覧