卒園式
嵐のようなお天気の中
かわいいかわいい我が家の末っ子が卒園しました。
泣きながら幼稚園バスに乗っていた娘が
ポニーテールの緊張したお顔で入場し
堂々と卒業証書を受け取る姿に成長を感じた1日でした。
どんな時も娘のありのままの姿に寄り添い
長所を育ててもらった幼稚園生活。
親元を離れてはじめて社会と繋がる第一歩を
愛情深い時間にしていただきました。
そして
卒園児への園長先生の言葉の一部です。
「夢を持って生きてください。
夢を叶えるのは時に大変だと思うかもしれない。
叶わないと諦めてしまいそうになるかもしれない。
でも泥団子を作った時のことを思い出してみてください。
雑に作ったお団子は綺麗に作れず、すぐに崩れてしまいます。
でも、丁寧に何日もかけて作った泥団子はカチカチに硬くて綺麗なお団子になって、みんな感動したでしょう。
夢も同じです。
コツコツ一生懸命に頑張れば、夢は叶います。
大変でも自分を信じて、歩み続けて欲しい。」
私の人生を振り返ってみても
途中で頑張ることをやめてしまった自分が沢山います。
若い頃は時間は無限にあるように感じていたけれど
確実に老いていくことを実感する今日この頃。。
何かを成し遂げるのは簡単ではないけれど
何かになれる可能性を信じて歩みをやめないでほしい。
小学校生活に期待半分、不安半分。
まだまだ幼稚園に未練が残っている娘です。
小学校の6年間。
きっとびっくりする程の成長を見せてくれるでしょう。
どうか彼女の未来が笑顔で溢れていますように。。