ペットを育てる事と子育ては似ている!?
昨日のTomomiちゃんのブログでもご紹介しましたが、私もBTSと夢のような2日間を過ごしたひとり。
そんな夢の日が過ぎ、通常運転を再開した朝、携帯を開くとアニバーサリーの表示が…。
そう、2年前の6月に新しい家族を迎えた時に撮影した“愛犬comu”との記念写真でした。
その頃、子供達の身近に起きた悲しい出来事からなかなか立ち直れずいた我が家。
夫婦で沢山の話し合いをした結果、前から“犬を飼いたい!“と言っていた子供達の気持ちを尊重して新しい家族をお迎えする事にしました!
“命“について、考えて欲しい。わんちゃんを通して、”家族“の温かさを感じてほしい。
そんなことで、ステキな出会いを頂き、“愛犬comu”は我が家の家族になりました。
“愛犬comu”は沢山の笑顔を届けてくれ、comuなりの愛情表現で皆んなに癒しをくれるのです。
まさに、無言の愛!!
私、超がつくほど犬バカです…笑
この2年間で感じた事、それはペットを育てる事は子育てと凄く似ている!?んじゃないかという事。
犬は2、3歳児と同じ位の言語を理解するそうで、言葉は発しなくとも目で会話して、飼い主の顔色をじっと観察しています。
トイレトレーニングは、失敗しても忍耐強く教え、その家のルールを教える。上手に出来た時の喜びを分かち合う!
お利口にお留守番できたら、沢山褒めて大好きなオヤツのご褒美をあたえて、なでなでして、愛情を形で表してあげる♫
そして、家族と一緒に同じ時間を共有してお互いの信頼を深めていきます。
子育てと凄く似ていませんか⁇
何より子供達にとっては、命を預かることを認識する。
ウンチのお世話だって、子供達には初めての体験。
子供達が小さな命を通して学ぶ事はとても多い気がします。
そんな事で少し前から、「comuにも新しい犬の家族がいたら…」と、子供達が話しはじめ、もう1頭お迎えしようか…と考えています。
私の中では、今回は保護犬で。
保護犬をお迎えしたい理由
犬を飼ってから子供達は、保護犬が世の中には沢山いる事を知りました。
様々な理由で飼育できなくなった犬や猫を保護犬(猫)といい、第二の人生を送るために全国で保護犬の譲渡会があります。
保護犬をお迎えすることで、子供達には動物を飼育する事に責任がある事を身をもって知ってほしいのです。
2年間犬を飼育して、沢山の事を学んだ子供達が次にできる事は何か?
comuの新しい家族探しはまだ始まったばかりですが、家族全員の心が決まった時がきたら保護犬を家族に迎えしたいなと考えています!
命あるもの、簡単な気持ちでは飼えないし、2頭になればお散歩もお食事も全て2倍。
保護犬のハードルもある。
誰かやってくれる…
そんな気持ちでは飼えない事もちゃんと考えてもらわねば!!
小さな命を大切し、家族としてお迎え出来たら、犬も私達家族もまた新たな家族と共にシアワセを感じられるのかもしれません。
保護犬をお迎えする事について、これから沢山子供達と考えて行きたいと思います。
この件は引き続きblogでもお話ししていきますね♫
いつもお読み頂きありがとうございます。
Kazuki Suzuki
数年前に比べると、殺処分問題についてメディアが取り上げることも増え、犬猫を取り巻く社会問題への関心の高まりを感じます。
キーワードの検索推移が見られるGoogle Trendで「保護犬」「保護猫」を確認すると、5年前に比べて約6倍~8倍に増加しているそうです。
日本での殺処分数は年々減少傾向にあり、これは行政や保護団体の精力的な保護・譲渡活動や、日本社会で保護犬・保護猫の存在認知が進んできたことが要因として挙げられます。