特集 東京オリンピック「私の注目競技、サーフィン」
いよいよオリンピック開幕
TOKYO 2020
私が注目するのは新競技
“サーフィン“
東京五輪から追加された新競技種目
2020東京オリンピックから新たに、5つの競技種目が追加されました。まず球技の「野球.ソフトボール」(この2種目は北京五輪以来3大会13年ぶりの復活ですね。)。さらに、「空手」が型と組手で選出されました。また、「スケートボード」や「スポーツクライミング」に加えて、「サーフィン」も追加されました。
私は今回の東京オリンピックでいちばん楽しみな種目は、まさに夏のスポーツ「サーフィン」です!
私は全くもってサーフィンは未経験ですし…泳げませんが、正式種目に決まるからサーフィンに興味があったので選ばれた時はとても嬉しかったです。
そもそも私が五輪種目で「サーフィン」に注目したのは、いま住んでいる神奈川県での開催が期待できたので、湘南や鎌倉エリアだったら是非生で世界の選手達を見てみたい!!っと思ったからです♪
まぁ、結果的にはあいにくの無観客になりましたし、会場も千葉県九十九里浜の釣ヶ崎海岸で行われることになりましたのが、テレビ画面を通して精一杯エールを送りたいと思います!!
そのサーフィンで今回日本代表として出場するのは・・・
五十嵐カノア選手、大原洋人選手、前田マヒナ選手、都筑有夢路選手の4名。
中でも、私が注目したいのは「五十嵐カノア」選手。
WCT(World Championship Tour)というサーフィンの世界大会で日本人として初優勝という快挙を成し遂げた、いま大注目の選手です!
なんでもこのWCTという大会、そもそも参加できる選手は世界中から32名しかいないという、トップサーファーが集まる大会。
五十嵐カノア選手は、18歳のときの2016年大会から参戦しており、2019年5月にインドネシアで行われたWCTで日本選手として初優勝を果たすなど見事優勝しました!
参加できるだけでもすごい大会で優勝したのだから、期待せずにはいられません!
五十嵐カノア選手は、アメリカ・カリフォルニア州で生まれ育った23歳。3歳からサーフィンを始め、アメリカのジュニアの大会で優勝を重ねるなど力をつけてきました。スピードと力強さを兼ね備えた華麗なサーフィンが持ち味の選手だそうです。
「カノア」という名前は、ハワイの地元のことばで「自由」という意味だそうで、波を自由に操るカノア選手の活躍がたのしみです♫
ちなみに同じく波乗りジャパンの前田マヒナ選手もハワイ生まれのハワイ育ち🌺
ミドルネームの「マヒナ」は、ハワイ語で「月」のことだそうです。
大谷翔平選手など、イケメンのアスリートが大好きな私たち❤
ぜひみなさんも五十嵐カノア選手に注目してくださいね!
今回発表された男子のラウンド1のヒート表(組み合わせ表)では、波乗りジャパンの大原洋人選手が、ヒート1にクレジット(出るって意味です…たぶん)。ブラジル代表のイタロ・フェレイラ選手、イタリア代表のレオナルド・フィオラヴァンティ選手、アルゼンチン代表のレアンドロ・ウスナ選手等と対戦します。
※ヒートとは、1回のレースで勝敗を決めるのではなく、2、3回のレースのトータルで決める方式のレースにおいて、それぞれのレースを第1ヒート、第2ヒート、第3ヒートという言い方をするそうです。
五十嵐カノア選手はヒート2にクレジット。フランス代表のジェレミー・フローレス、ペルー代表のミゲル・トゥデラ、ポルトガル代表のフレデリコ・モライス選手等と対戦する。
サーフィン競技日程は、2021年7月25日(日)~8月1日(日)の期間内に4日間のスケジュールで行う予定と発表されています。
○サーフィンの対戦方式
ラウンド1
最初のラウンドは敗者なしのノン・エリミネーション。4人ヒートで5つのヒートにシードされ、トップ2のサーファーがラウンド3に進出。3位と4位のサーファーはラウンド2の敗者復活ラウンドを戦う。
ラウンド2
ラウンド2は、5人ヒートが2ヒート行われる。各ヒートの上位3人のサーファーはラウンド3へ勝ち上がり、下位の2人のサーファーはここで敗退。
ラウンド3
ここからはマンオンマンで8ヒートが行われる。勝者がラウンドアップし、2位となったサーファーはここで敗退。
ラウンド4(準々決勝)
マンオンマンが4ヒート行われる。各ヒートのトップサーファーが準決勝へ。 2位となったサーファーはここで敗退。
ラウンド5(準決勝)
マンオンマンが2ヒート行われる。各ヒートのトップサーファーが決勝へ。 2位となったサーファーは3位決定戦へ。
3位決定戦
勝者が銅メダルを獲得する。
決勝
勝者が金メダルを獲得し、2位のサーファーが銀メダルを獲得する。
25日、日曜日よりサーフィンの大会が開幕します!
波乗りジャパンのメダル獲得に期待が高まりますね♫
私達Clover famは画面越しでも、沢山のエールを日本代表選手へ送りたいと思います♪
未知なる世界へ
愛と勇気と希望を世界中に届けてくれる事と思います。
がんばれ、波乗りジャパン!
がんばれ、日本!