「やる気スイッチ」が入ったサイン

皆さんこんにちは。

CLOVE famのAikoです。

今日からGWが始まる!と言う方もいらっしゃいますか!?

私の住んでいる地域では、雨の祝日(昭和の日)になりました。

 

昨晩から今日の天気予報を気にしていた我が家の中学生の長男は、

早朝、今にも雨が降りそうな空模様の中、

予定通り野球部の練習試合に出かけて行きました。

好きなことができる環境にあり、本当に毎日生き生きしています!

 

そして、長男の良いリズムに引っ張られるように、次男と三男もやる気がUPして

先日いくつか習い事の体験レッスンに参加してきました!

 

体験レッスンに行くことは、当たり前のことのように感じるかもしれませんが、

我が家の末っ子の三男が、「体験レッスンに行きたい!」と

やる気を見せてくれたことがどれだけ嬉しかったことか!

 

実は、、、

この一年、3人の子供たちを平等にサポートしてあげたい!

そんな気持ちだけは強くあったものの、

明らかに受験生のサポートが多かったので、

《ママは今お兄ちゃんの受験のことばかり考えているんだな》

と、口にはしなくても感じていたのでしょう。。。(ホントごめんね)

まだまだたくさんのサポートが必要な三男は、見事に習い事の練習をやらなくなりました。

 

上手くできない。やりたくない。行きたくない。やめたい。と、負のループに陥ってしまって💦

 

結果、楽しく続けられないのなら一度離れてみよう!そう話して本人がやりたくない習い事は

全て辞めていたんです。(英語・ピアノ・書道・ダンス)

 

受験も終わり、いざ何がしたいか聞いて見ると、

野球、テニス、ゴルフ、体操教室、LEGO、、、

いろいろ話してくれるので体験してみよう!と誘っても、

「自己紹介とかさせられるのが嫌なんだよ。」

「上手くできなかったら他の子に笑われるかな?」

「野球で走ったり球拾いばっかりはつまんない。試合に出られないのも嫌だ。」

などなど、口をついて出てくるのはネガティブなことばかり!

昭和生まれで中高6年間縦割りの厳しいバレーボール部だった私からしてみたら、

「走り込みや球拾いは当たり前でしょ!もっと食らいついて頑張ろうよ!根性ないなぁ。」

と、正直心の中ではダメ出しポイント満載でした。

 

でも、何とかやる気や自信をつけてもらいたい!三男の考えや気持ちを理解してみよう!と思い、

 

「自己紹介は名前とどこの小学校なのかを言えれば、はなまるじゃない!?」

「上手くできるように最初は丁寧に教えてくれるはずだよ!ママからもコーチにお願いしてみるね!」

「確かに、、、練習したいよね。でも、誰かが球拾いしないと練習もできないから順番にみんなで協力して

できるチームを探そうね!」

 

こんな会話を2ヶ月ほど続けていたら

「テニスのラケット見せて!触ってみたい!」そう言って触ったり素振りをしたりし始めたんです!

「テニスの練習やってみたい!結構できる!上手くいくかも!」と

体験レッスン前に少し安心材料が集まったところで体験レッスンに行くことになったんです。

 

子供がマイナス要素を口にした時、

ついついやる気ないのね!?って、思ってしまいがちですよね。

でも、目の前に突如出現するかもしれない思わぬ落とし穴にはまらないよう、

自分なりにいろいろ想像力を働かせ、この先起こりうるあらゆるリスクを想定し、

大袈裟かもしれませんが、三男なりにリスクマネージメントしていたようです。

 

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何か習い事を始めるには良いタイミングですよね。

もしもお子さんが自信がなく、不安要素ばかり口にしていたとしても、

 

きっとそれは「やってみたい!」のサインかもしれません。

 

ほんの少しだけ寄り添って共感してあげて

不安要素を少しでも取り除き、そっと背中を押してあげられたなら、、、

別人のように自信とやる気を見せてくれるかもしれませんね!!

 

子供達と一緒に私も週一回、何かを習い始めようかな!なんて、チャレンジしたくなった一週間でした。

今年のGWもStay Homeでお家や近場で過ごす休暇になりそうですが、

Kazuki Suzuki さんのコラム【マイクロツーリズム】を楽しんでみようと思います!

 

いつも最後までお読みいただきありがとうございます。

皆さんも家族の絆がより深まったり、地元の魅力を再発見できたり、

そんな素敵なGWになりますように。。。

Aiko Azuma

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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