思春期の子供とどう向き合う?

おはようございます。Clover FamのAikoです。
今日のblogもまた先週末に卒業式を終えた長男の話題。

【思春期の子供との向き合い方】

のお話です。お読みいただけたら嬉しいです。

我が家の三人兄弟の長男はこのたび小学校を卒業し、もうすぐ中学生です。5月には13歳になります。
弟たちと仲良くジャレ合ったり喧嘩したり、まだまだ子供だなぁと感じることもありますが、一方で中学受験を経験し、体格だけでなく態度も!?大きくなり、親の目から見てもこの1年間での成長を感じています。

いわゆる思春期!?なのでしょうね。兄弟喧嘩が起こった際に何かアドバイスをし、それが長男の思いと違う時の反発はとても大きくなっています。

ISD個性心理学で学んだ【個性に合わせた言葉がけ】を心がけてはいますが、私だって人間だもの。客観的に状況判断して、毎日大成功!上手くいった!なんて言う時ばかりでは無い。感情剥き出しに怒ってしまい失敗することだってあるのです。

そんな時についつい言い方がきつくなってしまい、声を大きく強めに「ママの言うことも聞いてよっ!」って言うような【親の圧力】は、もう何の効力もなく無意味なものと化しています。笑!

そんな長男と、今週は次男と三男が学校に行っている数時間、久々に1対1でとても貴重なコミニュケーションの時間を持てています。一緒に昔の写真や動画を観ながら、思い出話をたくさんしました。家族で見ることはよくあるのですが、長男と2人で久しぶりにゆっくり過ごしながら、改めてママから息子への想いを伝えました。

1歳10ヶ月で次男が生まれ、4歳10ヶ月で三男が生まれたため、まだまだ小さい年少さんの冬に2人の弟の兄になった長男に、「ずっとずっといいお兄ちゃんでいてくれていたよねぇ〜。本当にありがとう!」と。

幼稚園へは必ず次男の手を繋いで歩いてくれたり、スーパーの買い物袋を2人で仲良く片方ずつ持ってくれたり、三男のベビーカーを押してくれたり、、、どの写真を見ても、2人の弟に優しく接してくれている長男の姿ばかりです!

次男、三男を順番におんぶして遊んでくれた長男。お兄ちゃんにおんぶしてもらいたくて、次は僕も!僕も!って手を挙げる次男と三男。微笑ましい3人の姿を記録に残そうとカメラを構える私を見て、長男が「ママ!ちゃんと撮れたかな!?」みたいな目配せをしながら、一生懸命にテーブルの周りを何周もしてくれた動画の中にも、頼もしくて優しい長男の姿がありました。

何度観ても、ドラえもんのタイムマシーンに乗って今すぐあの頃の長男に会って抱きしめて、もっともっといっぱい褒めてあげたくなるんです!だって、写真や動画の中の長男の全てが弟を思いやる優しさの塊でしかなくて、今思い返してみても長男がいなかったらとても二歳差の三人兄弟の育児を私は頑張れなかったから。

コロナ禍で、子供達は離れて暮らす高齢の両家の両親と今までのように会えない状況でこの一年を過ごしてきました。今までだったら時々祖父母と過ごす中で当たり前に感じていた事、例えばふとした瞬間に親以外の人からの無条件の愛を感じたり、お兄ちゃんとしての日頃の頑張りをたくさん褒めてもらったり、時には大人と同じ扱いをしてくれたり。子供達にとって親以外に甘えられる祖父母の存在がいかに大きかったことか!と私自身が感じています。だからこそ、

  • 思春期の息子から私に与えられた課題に向き合えることに感謝して楽しんでみる!
  • 1人で悩んで孤独に子育てするより、恥ずかしがらずに曝け出して、誰かの手を借りたり甘えたりしてみる!
  • どんなに反抗されても「大好き!」「愛してる」って全力で伝え続けてみる!

そして思春期が通り過ぎた頃に、これで良かったんだって思えるような私なりの

【思春期の子供との向き合い方】

を模索してみようと思います!

いつも最後までお読みいただきありがとうございます。

Aiko Azuma

 

 

 

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