アロマ精油も良薬口に苦し!?
モクレンのアレクサンドリアが満開になったと聞いて急遽、子どもたちと見に行ってきました。
アレクサンドリアとともに、ウォーターリリーという種類のモクレンも満開で、かすかに甘く、スッキリした香りにうっとりしました。
種類によって、これから咲くモクレンもありますので、機会ありましたら「京王フローラルガーデンアンジェ」へ見に行ってみてくださいね。
さてさて、タイトルの
「アロマ精油も良薬口に苦しか!?」
ということですが、アロマセラピー精油に関しては
「あなたが好む香り」を使ってください。
あなたが好きと思う香りは、あなたに必要だからでです。
面白い例が、以前ぜんそくのお子様をお持ちの方にユーカリラディアータの精油をオススメしましたら、精油のお店で自ら良いなと思う精油が、ユーカリラディアータでした。
実は、ユーカリ精油全般的に、気管支系のトラブルの効用があるとされているんですね。
もう一つ、興味深いのは、とある養護施設でのアロマセラピーマッサージのボランティアでは、ローズ(ローズオットー)の香りがとても人気だったというお話もありました。普通、子どもたちはローズは好まないのですが、愛情不足で自分の体を大切にできずにいた子は特に、感動するほど好んでいたそうです。
ローズの精油は全ての香りの化学成分を持っている。と言われ、様々な効用がありますが、愛情不足の方にもとても好まれます。(沢山の女性も好みますが)
更に、ローズマリーは低血圧の方に好まれますがこの精油は血圧を上げる効用があったり、血液循環を良くしてくれます。
なぜ、こんなことが起こるのかというと、
一本の精油の瓶の中には実は、100種類以上の化学成分が入っていると言われていて、その成分が効用をそれぞれ持っているから。
まだまだ自然の偉大さに人間はちっぽけだな。と思うのは、その成分をわたしたちは解明できない部分がまだまだあるんです。
そこが、アロマセラピーの魅力でもあります。
まとめると、精油はあなたが嫌な匂いのものは、使わないでくださいね。
好きなだ。良いな。
というものが、あなたにとって必要な精油です。
次回はもっと深堀りして、成分って何かお伝えしますね!
それでは、今週も素晴らしい一週間でありますように!