ストレスをコントロールする

今日はストレスと、アロマセラピーについて。

「いまさら、、アロマセラピーがストレスに良いことくらい知ってるよ!」

という方が多いと思いますが、

今日は「コルチゾール」という言葉を
キーワードとしてお伝えしますね。

【アロマセラピーでストレスを解消できるか?の実験】

これは、「コルチゾール」というストレスホルモンの数値を精油をぐ前と後の測定をするというものを色んな研究所で行われています。

例えば生理用品でお馴染みのユニ・チャーム㈱ではゼラニウムの精油を対象にした実験を発表しています。(くわしくはコチラ

他の企業や研究所でも真正ラベンダーや、ベルガモットの精油などでも実験されていて、

それらの香りを嗅ぐと「コルチゾール」の数値が下がることが実験結果としてわかっています。

そういえば、興味深いことがありました。

ちょうどこの週末に、
セルフケア整体の講座をしたのですが、
講座の始めに受講者様たちにアロマスプレーの香りを
嗅いでもらったのです。

使った精油は、

イランイラン
カユプテ
ユーカリ・ラディアータ

このブレンドはコロナ対策用でしたが

約10名の中で、誰よりも長く嗅いでらっしゃったのが、男性。その方はものすごく体が疲れてらっしゃっていたのです。

お見受けする限り、
頭痛するほどの首、肩こりがひどく
腰もお辛そう。
常に眠そう。。

きっと、その方に、必要な香りだったんだな。と。

ちなみに、コルチゾールの分泌は
バランスが大切で、悪いものではありません。

通常、一日の中で朝が一番数値が高く、夜が低いもの。

興奮したり、緊張してても高くなりますが、
実は、不安や恐怖の感情を持っていても数値は
上ります。

常に不安や恐怖があるということは、あなたの体に強いストレスがかかっているということ。

今は何かと日常生活に制限が多く
不安や恐怖の感情を持ちやすいかと思いますので
常にその感情に飲み込まれていたら、
体も疲れますよね、常にストレスが強いということですから。。

そんな中だからこそ、意識的に
あなたの体に負担にならない感情を心がけてみてくださいね。

そして気が向いたら、
純粋な精油や、植物の香りなどもクンクンしてみてくださいね。きっとあなたの手助けになってくれることと思います。

それでは、今週も
安心感を持って一週間をお過ごしください!

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