夫婦の歩み
みなさま。こんにちは!
節分、立春が過ぎ、春を感じてきましたね。
今月のコラムにも書かれていましたが、今年は124年ぶりに訪れる2月2日の節分!
皆さんはどんな節分をお過ごしになりましたか?
節分以外にも…
2月2日は夫婦の日でしたね。11月22日はいい夫婦の日。
世間のご夫婦は、この日に入籍した方々も多いのではないかと思います。
私ごとですが…めでたく??結婚16年目を迎え、
昔ほど記念日らしいことをするわけでもありませんが
この日だけは、自然と一緒に過ごすことが恒例。
今年は、学校がお休みだった娘と3人で近場で苺狩りを楽しみました!
結婚記念日は、お互いに“ありがとう“の気持ちの確認の日。笑
年を増すごとにその“ありがとう“が、“感謝“に変わってきているのも事実。
結婚5年目位〜感じていたことを正直に言ってしまえば、
“私に感謝してね!“だった。
そう、私にです…笑
隣の芝は青く見えて…笑
いい訳かもしれませんが、第一子の子育てを懸命にしていた頃は、子育ても家事も苦楽も全て50%ずつだと思っていて、思い通りにならないと悩んでいる事を理解してほしくて、アピールしたかったのかもしれません。
歳を重ねる毎に、感じた事は、
些細な事でも会話をする事。アピールはなんの意味もない。
意思の疏通は、会話でコミニュケーションを取ること!
言葉で理解したい私には、相手の気持ちを察することはとても大変だった。
人間なんだから、感情を素直に出していく。
不満や愚痴も曝け出す٩( ᐛ )و
もちろん、嬉しいや楽しいも♫
結婚10年を過ぎたあたりから、家族で居てくれる事に、ただただ…
感謝。感謝。感謝。
と感じている。。
相手に何かを求めて、ああして欲しい…こうして欲しい…
と思えば思うほど不満も出て、そこにエネルギーを消費して疲れてしまう。
シンプルな感情にシフトしたら
話を聞いてくれて、気持ちを汲んでくれるだけでいい。
相手に要求する気持ちを捨ててしまえば、一緒にいてくれることに感謝できる。
家族であっても生き方や価値観は決してイコールではないし、
そうでなければならない!ことは何一つないから。
ISD個性心理学の学びを経て
夫婦の関係 妻と夫
“夫“から“同志“…に変わった。
“子育て“という人生最大の課題に、同じ目標を持つ“同志“
3人の子育てを共に経験し、親も未熟な個の1人として子供と共に少しずつ成長する
そんな感覚なのかもしれません。
たくさんの山を越えて、そして様々な時間を共有してきた“同志“
これから先、もっと沢山の時間を過ごしたら“同志“からどんな風に変化するのだろう?
10年先、20年先、お互いにいい感じに歳をとって、成長した子供達に囲まれて
可愛い孫が産まれて…
同じ歳を重ねた夫婦として
人生を謳歌できたら
今よりもっと笑顔でいられるだろうな♫
結婚した時に夢見た夫婦像とは少し違って、
沢山のすり合わせから成り立つ未来の夫婦像。
夫婦は二人三脚…とよく言われますが、
2人で結ぶ脚は1脚。
残りの片足は、自分らしく生きたい方向に向いてもいいのだと思います!
まだまだ先は長いのだから
近すぎず、離れすぎないココロの距離感でいこう。
沢山の感謝も忘れずに♪
お読み頂きありがとうございました♫
Suzuki Kazuki