思考の違い
夏休みも折り返しを過ぎ、我が家もそろそろ宿題の追い込み期間です。
すぐに根を上げてしまう息子を監視すべく
私も読書をしたり書き物をしたり‥
勉強する息子がなんとなく納得するような雰囲気で彼に寄り添っています。
‥が、とても辛い!午後なんて、眠くて仕方がない💦
そんなある日
息子は○時までに終わらせて、遊びに行く!!
と目標を決めて必死に計算の問題を解く横で、
(夕飯何にしよー)
(疲れた時は豚肉やなあ)
(豚キムチにしよっかな♪)
(あれ?子供達、キムチ食べられたっけ??)
と思いを巡らせ、思わず、
「夕飯、豚キムチでいい?」と聞いてしまう母。。
数字で頭の中がいっぱいの息子はキョトンと私を見つめて
「豚‥?キムチ‥??」
あまりの豆鉄砲感に思わず大爆笑🤣🤣
ごめんね💦私の状況対応的な性格で君のペースを乱してしまったね💦
母と息子なら笑い話で済むけれど、相手が違うとこうはいかない。。
一生懸命、自分のペースで頑張っている人の邪魔をしてしまったのだ😭
気をつけようと反省。。
目標指向型の息子は
目標を決めると、寄り道せずに真っ直ぐにゴールへ向けて進みたい人。
最短距離でゴールをするために、物事を選択し歩みを進めたいタイプだ。
つまり、目標を達成することを大切に考えているのだ。
それに対し、状況対応型の私は
目標は一応決めるけれど、途中で寄り道もするしゴールが変わっても平気な人。
のらりくらり、楽しいことを優先しながら進みたいタイプ。
例を挙げるなら
目的地へ向けて高速道路でビューンと行ってしまうの人と
下道で美味しい物を食べながらのんびり行く人。
目的地へ付かず、お腹いっぱいになって帰宅しても平気な人😅
この思考の違いは、生活のあらゆる場面で顔をのぞかせます。
夫婦喧嘩の解決の仕方だったり
急な予定変更への対応の仕方だったり
課題への取り組み方だったり
家族を分析しそれぞれの対応を観察するのはとても面白い学びです。
興味のある方は是非、ISD個性心理学を学んでみてくださいね♪
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Tomomi Yamaguchi