皆さんこんばんは。CLOVER fam木曜日のblogを担当していますAikoです。

今週は 【CLOVER fam流 読書の時間】で、メンバーそれぞれがこの秋にお勧めしたい一冊をご紹介しています。

私がご紹介するのは、全ての女性にお勧めしたい一冊、植物療法士・森田敦子先生の著書『枯れないからだ』です。

私たち日本人は、「性」に関する事を話題にする事に、どこか恥じらいがあるように感じます。自分自身の体のことなのにあまりに知らなすぎる現状。皆さんはどうでしょうか?以前の私はそうでした。3人の息子を出産した経験はあっても、森田先生の著書を拝読してみて、初めて知る事や何となくしか知らなかった事がたくさんあるということに気が付きました。

この本では、

「更年期も閉経も怖くない!膣まわりのケアこそ最高のエイジングケア」

「50代から始める膣まわりのケア」

「揺らぎ世代の悩みが解決するうるおい習慣」

「膣まわりのケアから始まる幸せな老後・幸せな介護」

と言う4つのチャプターに分けて書かれています。

膣と膣の中を知り、正しいケアをする事で自分を大切にし、思いやる心が生まれ、枯れないからだを作るのだと。人生100年時代と言われる時代に、更年期や閉経を迎えたらもう”女性”ではなくなるのではない!幸せな老後を過ごすためにも、膣まわりのケアがどれだけ大切なのか?を教えてくれます。

もし初潮を迎えるお年頃のお子さんがいるママなら尚更、ご自身のためにもお子さんのためにも、是非手に取っていただきたいです。お子さんと「性」を語ることを避けるのではなく、正しい知識を得ることで、お子さんの不安や疑問にきっと寄り添うことができますよね。お子さんも、ママである私たちだって、女性としてどんどんステージアップしていく事、年齢を重ねていく事をワクワク楽しむことができる女性になれたなら、どんなに素敵なことなのでしょう!

私は年齢を重ねるごとに艶が増し、潤いに満ちた心とからだでありたいな✨

日本人女性と言えばどんなイメージ?と聞かれた時、”年齢を重ねた素敵な大人の女性がたくさんいるイメージ”と言われる日が来るよう、膣まわりのケアを大人の女性の常識にしましょう〜

 

そして番外編!

思春期男子を持つ私がのおすすめするのは

「はたらく細胞」「はたらく細胞BLACK]

という漫画です。

子供達が”からだの作りや働き・性の違い”に疑問を持つことはごく自然なこと。それらを話したくてもママがその疑問に全てパーフェクトに答えられるか?詳しく正しい知識を子供に説明することは決して簡単ではありません。漫画ですが詳しく体の仕組みや細胞ごとの特徴を捉え、その働き役割がとても分かりやすく再現されています。

「はたらく細胞BLACK」の中で性病について描かれた場面があり、その時も漫画の1コマから更に飛躍させて少し真面目な性の話をしました。思春期の息子に自分自身だけでなく好きな相手の心とからだを大切にする気持ちを育んでもらいたい。内面も言動もスマートでイケメンな息子であって欲しい♡そう願って。。。

いつも最後までお読みいただきありがとうございます。

また来週お会いしましょう!

 

Aiko Azuma

関連記事一覧