
ロンドン留学日記⑤おいしい食事?
みなさんこんばんは。
オリンピック選手の皆様が心も体もピークの状態に調整して
挑んでいる本番。
その真剣でひたむきな姿勢に、日々心を打たれています。
さてさて、今日はロンドン留学回想日記。
夕飯時、驚愕したことの続きです。
映画ハリーポッターのハリーたちがホグワーツ学校でご飯を食べるダイニングを、100倍小さくしたほどの雰囲気のところが食堂でした。
夜ごはんに出されていたのはお皿一枚。
夜ごはんなのに簡易的なお食事なんだぁ、
と思っていたのですが、
そこには、ベイクドビーンズという豆料理(しかなかった気がします)。それはびっくりするほど、
この写真の真ん中にある豆が、ソレです。この写真は、パブのランチプレートで豪華。
ゲ・キ・マ・ズ(;´Д`)
失礼、
非常においしくなくて、吐き出しそうな感じだったような。。
夕飯のおいしかった!という記憶が皆無。
安価な加工された缶詰を温めただけなのかと。
イギリスのお料理はイマイチと言われていましたが、
こちらの寮ではある意味期待通りのクオリティ。
日本ではお料理は数品出すものだと思っていましたが、
ほぼ毎晩このような夕飯が続いていたので、夕飯の記憶があまりないので、もしかしたら夕飯は途中から自分で作って食べてたのかもしれません。(もう、記憶がない)
クリスチャンの寮だったので、
ある意味、修行僧になった気分ではありました。
ロンドンでは、手ごろな価格の加工品やレストランは日本人の味覚からして激マズが多く、
ランチで3000-5000円を出せばおいしいものに出会える確率が高かった気がします。
もしくは、自炊がおいしいものができるんですよね。
野菜やお肉パンなど食品は手ごろで購入ができるイギリス。
アルバイトしていた先のフランス人オーナもこう言ってました。
「最高の贅沢は、
自分たちで良い食材を調理して家で食べること。」
この言葉が、今でも心に残っていて、
家族ができてなお更。
毎回家族でささやかなパーティをする時に
思い出す言葉となっています。