皆さんこんにちは。
CLOVER famのAikoです。
今日は【お取り寄せグルメ特集！】ということで、
私の地元、福岡のお気に入りのスイーツを皆さんにご紹介します！
福岡市中央区薬院「フランス菓子 １６区」
【 ダックワーズ 】
今はよく見かけるダックワーズですが、実は１６区オーナーシェフ三嶋隆夫さんがダックワーズの考案者なんです。元祖ダックワーズの感動の美味しさを皆さんにお伝えできる事がとても嬉しいです！
ダックワーズは、三嶋シェフがパリの１６区にある「ARTHUR」のシェフ時代に１９７９年に考案されたお菓子で、今まで生菓子やちょっと贅沢な食後のデザートであるアントルメの底に敷かれるのが主流だったアーモンド生地を、
「和菓子の最中に相当するものにできたなら、新感覚の焼き菓子ができるのではないか」
そう考え試行錯誤を繰り返し、外がパリッとして中がフワッとした食感のダックワーズが生まれたそうです。1981年「フランス菓子１６区」をオープンした時から毎日毎日丁寧に焼き上げられているダックワーズは、言うまでもなく日本全国は言うに及ばず、フランスでも作られるまでに成長し、人々に愛されるようになったお菓子です。
私の大好きな地元福岡の名店「１６区」のムース・カシスや季節のマロンパイもおすすめなのですが、やっぱり私はこのダックワーズがダントツで一番好き！
箱を開けた瞬間の美味しいアーモンドの香り。包紙を開いてダックワーズを優しく半分に割った時のふんわり感。お口いっぱいに広がるアーモンドの香ばしい香りはなんとも言えません！程よい甘さとパリッフワッな食感の感動を、是非皆さんに体感していただきたいです。
撮影した日は、大好きなMariage Freres のParis Earl Greyの紅茶と合わせていただきました。もちろん緑茶やコーヒーにも合いますよ！
福岡にある「フランス菓子１６区」の本店は、一階がショップ、二階が１６区のケーキや焼き菓子もゆっくりいただけるティーサロンになっています。
お店近くの浄水通りの坂を登り切ると動植物園があり、ちょうど今頃の季節は新緑がとても美しくて歩いているだけで癒されます。
通り沿いには隠れ家的な美味しいレストランや上品な雑貨屋さん、個性的なこだわりのカフェなどが軒を連ねる福岡のお洒落スポットで、素敵な街並みを散策できるおすすめのエリアです。
余談ですが、浄水通り近くの学校に通っていた私にとって、１６区のお菓子を食べることはテストや部活をがんばった特別なご褒美✨
そんなたくさんの思い出が詰まったお菓子でもあります。
是非福岡にお出かけの際には立ち寄ってみられてくださいね！
最後までお読みいただきありがとうございます。
Aiko Azuma
