オーガニックの香りってわかるものなの?

今週は入学式。ご入学されるお子様がいらっしゃる皆様、おめでとうございます!
新しい生活、楽しみですね!
例年ならソメイヨシノが満開のこの時期ですが、今年は八重桜がお祝いしてくれる珍しい春ですね。

今日は
オーガニック、オーガニックというけれど、
体感としての違いってあるの?

というお話です。

久々、「生活の木」という

国内最大のアロマセラピー専門店で

オーガニック精油と、

そうじゃない精油の香りの違いを体感してきました。

 

というのも、オーガニックの精油の言語化を

どうしたらいいかと考えていたのです。

 

わたしが毎日嗅ぐ精油は、オーガニックか野生のもの

久々、そうでないものと嗅ぎ比べると

一目瞭然!一鼻瞭然!?

 

明らかにオーガニック精油のほうが

香りが上へ上へと広がってゆく感覚です。

その違いがわかって、静かな感動を覚えました。

そうでないものは、

鼻の辺りからアゴあたりに香りがとどまっている感覚。
(良い、悪いということではありません)

 

実は、これって成分表では表せない感覚。

成分表というのは、カンタンに言うと、そのビンに入っている精油の化学成分情報が書かれています。

きちんとしたアロマセラピー精油の会社は、精油ごとの成分表があります。(国内産の植物の精油はないものも多いですが、外国で育つ植物の精油とまた違うことがあるので機会があれば個人的な意見をお伝えしますね)

会社によっては、精油のビンと一緒に入っていたり、
入ってない場合はお店のHPからダウンロードが出来て
誰でも見ることが出来るようになっています。

成分表が同じでも、科学的なデータが同じでも、

感覚的な違いは、あなどれません。

嗅覚って、好き嫌いを野生的に感知するから

感覚にウソがつけません。

 

体が自然と反応しちゃうのです。

理性を通さずに、体がわかるのです。

「生活の木」は日本で一番大きな専門店で、オーガニック精油もそうじゃないものも両方種類豊富に扱っている貴重なお店です。

アロマセラピー専門店では、精油のテスターが必ずあります。

嗅ぎ比べることができますので、アロマセラピーの知識を持ったお店の方が必ずいらっしゃるので、安心してテスターを試し嗅ぎをしてみてくださいね!

ちなみに無農薬、オーガニック精油は環境保護にもつながる。ということも、またお伝えする時があればな、と思います。

 

それでは、あなたにとって今週も素敵な1週間となりますように!

この記事は、Ameblo記事を編集、加筆したものです。

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