花粉症を緩和するオススメ精油3種
昨日の高橋恵さんオンラインセミナーにご参加してくださった皆さま、ありがとうございました!
高橋恵さんの生き方、在り方に触れて心が震え、そして大きな勇気をいただくことができました。
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花粉症の時期ですね。
もはや2人に1人がかかる国民病。
わたしも数年前から花粉症でして、
去年は鼻がつまって寝れないほどでしたが
今年ははなづまりが(まだ?)なく、
ありがたいことに、
2人の子どもたちも去年よりは少しはマシに
なっています。
花粉症にオススメの精油の王道は
ユーカリラディアータですが、
今日は炎症を和らげてくれる3種類の精油を
オススメしますね。
炎症を抑えるのによく知られているのは
カモミール(カモミールローマンとカモミールジャーマンがありますがここではひとくくりにします)
ですが、
過去長らくかゆみに悩まされたわたしは
カモミールでは
残念ながらさほど効果がありませんでした。
わたしの尊敬するアロマセラピストの先生も
同じようなことをおっしゃっていました。
教科書と実際はちょっとズレることがあるんですよね。
というのも、カモミールは西洋のハーブであって、
パチュリは東洋のハーブ。日本でも昔、解毒にも使われていたんです。
「いやいや、カモミールすごい炎症が和らぐ体感ある!」
という方、いらっしゃいましたらぜひ教えて下さい!
さらにカモミールはキク科の植物。
キクアレルギーの方はご注意してくださいね。
●オススメの精油3つ()は学術名●
①真正ラベンダー(Lavandula angustifolia)
②マジョラム(Origanum majorana)
③パチュリ(Pogostemon cablin)
①真正ラベンダーも炎症を和らげてくれる王道の一つですが、ホントになくてはならない精油。
子どもたちに、花粉バリアとお肌ケアのために
お顔にワセリンを塗ってあげるのですが
それに少しだけ入れてあげるんです。
ワセリンの量に対して1%ほど。
ワセリン3mlに対して、ラベンダー1滴
ぬったときの心地よさがちがいますよね。
そしてもう一つオススメは、お風呂。
①から③の精油はお肌にもやさしい精油たちなので
花粉症で痒くなった体をやわらげてくれます。
自然のお塩と一緒だと、
なお体が温まって免疫高くなるのでオススメです。
お塩を一掴みの中に
真正ラベンダー2滴
マジョラム 2滴
パチュリ 1滴
(お好みによっては↑の量2倍でも大丈夫です。)
よく混ぜてお風呂に入れて、
またお風呂でもよく混ぜて入ってください。
ちなみにパチュリを単独でクンクンすると、
強烈な匂い!と思うかもしれませんが、
他の精油に少しだけ混ぜると、
奥深く上品な香りになります。
質の良い香水にも使われる精油でもあります。
最近の海外での研究で、精油は1種類より数種類混ぜて使うほうが効果高いかも。
という論文も出始めました。
アロマセラピストとしての体感はあったのですが、
世界中で精油の研究も活気づき始めて、科学的にもアロマセラピーの効用が知ってもらえるようになって嬉しいですね。
寝るときは、やっぱり王道のユーカリラアデアータ。
はなづまりが和らぎます!
ティッシュにたらして、しばらくクンクンすると
鼻通りがよくなります。
でも、すぐにまたつまっちゃうので
根本的な花粉症対策はやっぱり食事だと強く感じます。
あなたの花粉症が少しでも和らぎますように。
この記事は、Amebloの記事を編集したものです。