愛される理想の上司になる条件
愛される理想の上司になる条件
『いい上司になりたい!』
部下を持つ人であれば、だれもが一度は思うことではないでしょうか?
私自身、「部下」としていろんな上司を見てきましたし、「上司」として見られる側にも立ってきました。
わたしの経験値として…
いい上司の元では、
みんながのびのびとイキイキして、やっぱり成果が出る!
みんなが常にヤル気を持って仕事をしているから、誰も会社も辞めようとは思いません!
むしろ、「この人の為に頑張ろう!」というモチベーションが湧いてきて、それが社員に連鎖し結束力が強まります。
いい上司がいれば、兎に角いい事だらけ。
でも、みんなから愛される「理想の上司」っていったいどんなイメージでしょう。
【世の中で言われる理想の上司像】
◉仕事面において圧倒的な結果を出す
◉視野が広く多角的な視点を持っている
◉頼れる、かつ上手にサポートしてくれる
◉感情的にならずに叱ってくれる
◉話やすい
◉適材適所に仕事を割り振ってくれる
◉話を聞いてくれる
◉論理性を持つ
◉上司自信が仕事を楽しむ
◉清潔感を持つ
◉スタイリッシュである
・・・・・・・・などなど
確かに、これらが全部揃えば完璧ですが、かなりハードル高いですよね💦
私には、『完璧な理想の上司』だった方が3人います。
ISD個性心理学の個性でいうと、一人は『子守熊(コアラ)』、もう一人は『ひつじ』、もう一人は『チータ』です。
見てお分かりのとおり、個性はバラバラ。(子守熊はEARTH、ひつじはMOON、チータはSUNと三分類もバラバラです。)
でもこの3人の方に共通していたことがあるのです。
それは、私の事を心から信じてくれていた事です。
実はこれ、ISD個性心理学でいう『こじか』にとって、とても大切にしている事なのです。
(私の個性がこじかです♪)
『こじか』のキーワードは
★信頼関係が全て ★安心安全な環境作り ★真理 ★誠実
こじかを例えるなら生まれたての赤ちゃん。
人見知りもするし、嘘もつけず、感情が顔に出ちゃう不器用なところがあると自分でわかっていても、上司に愛されているという安心安全な環境があれば、こじかは自信を持ちどこまでも進んでことができるのです。
その上、上司が裏表なく誠実に接してくれれば、血尿が出るまで働けます。(実話です💦)
ISD個性心理学には大きく分けると12の個性がありますが
その部下の個性を知ると、その社員が、
◉何を大切にしているか
◉何にモチベーションがかかるか
◉どう接して欲しいか
◉何が得意なのか
◉仕事の役割(何が向いているのか)
などなど、社員一人ひとりのピンポイントでその答えが見えてきます。
社員一人ひとりが、自分の持っている能力を最大限に引き出すことが、上司の役割ではないかと思います。
解散してしまいましたがSMAPの『世界に一つだけの花』という歌の中に、
「NO.1にならなくてもいい もともと特別なonly one♪」
というフレーズがあります。
これはまさにISD個性心理学が伝えていることです。
一人ひとり、素晴らしい個性があって、その人にしかない能力、強みがあります。
それをどこまで開花できるか、そこが上司の腕の見せ所だと思います。
みんなが、イキイキとして活力あゆれる職場を作っていきたいですね。
今回は、社員の「個性」を理解することで、その社員の活かし方がわかるというお話をさせていただきました。
ではどのような「個性」があるのでしょうか?
ISD個性心理学では人間のタイプを大きく3つ【SUN(太陽)、MOON(月)、EARTH(地球)】のグループに分類し、それをベースに12種類のキャラクター(動物)に分類します。
次回以降のブログでは、この12種類のキャラクターについて書いていければと思っています。
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
素敵な週末をお過ごしください♪
ISD個性心理学の専用サイト