わたしのおススメ美容法 「アロマセラピー」

こんにちは、あやこです。

今回は、特集「わたしのおススメ美容法」というテーマなので、

私はアロマセラピストの観点から「美容のためのおススメアロマセラピー」をご紹介させていただきますね。

カンタンに言うと、あなたの美容に良いアロマは、

あなたが大好きだったり、心地よい香りだったらなんでもOKです。

アロマセラピーは、これに尽きます。その理由を少し説明すると、あなたにとって心地よい香りが、良い感じにあなたの脳を刺激してくれるため。

だからか、長年アロマセラピーを楽しんでいる人は若く見られるそうですよ。私も本物のアロマセラピーに出会ったのは、、確か23年程前でしょうか。「マテリアアロマティカ」という会社の精油でしたが、そちらもオーガニックか野生から取り出された精油たち。それまで、本物のアロマセラピーの精油のことを知らなかったわたしは、せいぜい100円ショップの「アロマオイル」というものをお部屋で焚いていたので、その香りの違いといったら、天と地の差で衝撃を受けたときのことは、今でも体が覚えています。

わたしが尊敬しているアロマセラピストであり、日本のアロマ業界を引っ張ってくださっている先生も50歳になろうとする今も若々しくいらっしゃるので、あながち精油はアンチエイジング効果がないとは言い切れないかも。

じゃぁどの精油が私にピッタリか教えてー!

という、そんなあなたへ「若返りのハーブ」といわれている精油をご紹介いたしますね。

 

それは、今では沢山のお庭や、街中に植えられているハーブ「ローズマリー」。学名は、Rosmarinus officinalisといいますが、

RosはDew(しずく)、marinusはSea(海)で、「海のしずく」という名前の由来を持ちます。ちなみに、officinalisは、薬用の・薬効があるという意味です。

このローズマリーは「若さの象徴」とされ、記憶のハーブと長い間活用されていますが、同時に死者への敬意を払う香りだったり、厄払いや病気払いのために寺院などで焚かれていた、活用方法が広い精油のひとつ。今では、記憶のハーブとも知られています。

香りとしては、スッとした苦みと青さのある香り。人によっては、お薬の香りに感じるかもしれません。

 

★★★ローズマリー精油カンタン活用方法★★★

ルームスプレー(除菌作用もあります)30ml

材料

・ローズマリーシネオール精油12滴(他の精油とブレンドする場合は全部で12滴)

・(無水エタノール(薬局で買えます)10ml

・精製水(薬局で買えます)20ml

・スプレー容器30ml

作り方

①スプレー容器に無水エタノール適量入れて、きれいにして、捨てる。

②スプレー容器に無水エタノール10ml入れる。

③精油を入れて、よく混ぜる。

④精製水を加える。

出来上がり!

 

使う時は、良く振って。だいたい2週間くらいで使い切ってください。

直射日光や、高温多湿の場所では酸化が激しくなりますため、涼しいところへ保管してください。

 

ローズマリーは、低血圧の方にはもってこいの精油。でも、高血圧だったり、てんかんを持病として持っている方にはおススメはあまりできない精油。たぶん、そういう方はローズマリーの精油は心地よくないかと思います。

そんな方へのおススメは、オーガニックのローズ・オットー精油。

これで贅沢にルームスプレーをお楽しみください♡1滴の香りがとっても強いため、先ほどの30mlのルームスプレーには

「3滴」で充分です。13滴ではなく、1,2,3の3滴だけです。

 

ローズは、お肌の弾力や潤いを取り戻すので成熟した肌の若返りに良いとされています。実は、それだけではなく、あらゆる作用が働く精油。

そのため、女性の一生を通じ、思春期・成熟期・出産・更年期・老年期とライフステージに合わせて幅広く使われます。

優しいけれど強い香りは、心を慰め、満たして多幸感をもたらします。そして、鎮静すると同時に高揚する不思議な精油なんですよね。

バラは、あらゆる香りが含まれているともいわれていますので、やっぱり最強のアンチエイジング精油は「精油の女王」といわれるバラ、「ローズ・オットー」なのかもしれません。

ピンと来たら、ローズマリーや、ローズオットーの香りを、できたら精油屋さんで確認してみてくださいね。その際は、「オーガニック」の精油をクンクンしてみてください。そうじゃないものとの差がハッキリわかります。

 

それでは梅雨時間、素敵な美容タイムを引き続きお過ごしください♡

 

あやこ

 

 

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