「女は話が長い」件について 【後編】
今日で2月も終わり。
寒かったり暖かかったり、
節分は2月2日に来るし、森会長は辞任するし、
菅総理のご長男の接待問題もあって(これに関しては報道見てて「女の敵は女」って思ったなぁ😅)
なんだか…あっという間でしたね💦
また今週も「女は話が長い」件についてです。
今週ももちろん長いから、覚悟して読んでよね🤣🤣🤣
※「女は話が長い」件について【前編】はこちら
*あくまでも個人的見解であり、CLOVER fam全体の解釈ではないこと
*便宜上、あえて男性女性と括っています
*総じて一般論です 以上ご了承ください
そう。
どうやったって男性と女性は違う生き物。
好きなものも違うし考え方も違う。
むかし流行った本のタイトルは
「話を聞かない男、地図を読めない女」(懐かしい!!)
でも、大事な点は一つだけ。
そのたった一つの本質を共有出来さえすれば、そこに男性も女性も関係ないと思うのです。
東京オリンピック・パラリンピックの件も、大事なことは「安心安全な大会の運営」。
そのためにどう動けばいいのか様々な視点から話し合うことが大事なのであって、
本来ならばリーダーの性別とか、関係無い。
企業においては利益を増やすことが大事であって、女性の管理職が何%かが大事なわけじゃない。
利益を増やすにあたり様々な人の意見が必要で、女性の意見も、男性の意見も同じくらい必要。
利益を上げるという最終目的を達成するリーダーとして誰が適任かが大事なのであって、
あの人が女性だから選ばれたわけではない。
まずこの本質に気づけない限り、
女性の管理職を○%以上、女性議員の数を○%以上にしたところで、
コトバだけの「女性活躍」カタチだけの「男女共同参画」になりはしませんか?
「ダイバーシティ&インクルージョン」
という言葉があります。
ダイバーシティ=多様性
インクルージョン=包括、受容
すなわち「人材の多様性を認め、受け入れて活かすこと」
性別、年齢、国籍、LGBT、働き方等々が違う人たちを等しく認めて、
それぞれの能力に応じて適材適所で活躍できる場を与えよう
という考え方です。
若い人の発想力や行動力を活かしつつ、年配者の経験を引き継ぐ。
日本ならではの文化を大切にしつつ、海外の文化も取り入れる柔軟性を持つ。
子育て世代で短時間しか働けないけどすばらしいアイディアを持っている人はたくさんいるし、
ゼロからイチを生み出すのは苦手だけど、それをカタチにすることが上手な人もいる。
近年多くの企業がこの考え方を取り入れ、業績を上げているそうです。
このようにお互いの凸と凹を組み合わせていけば
きっと社会は今よりうまく回っていくと希望が持てますよね🌎✨
出来ない、やらない、持ってない。
「無い」ことに目を向けるのではなく、
出来ること、やれること、持っているもの。
「有る」ことに目を向ける。
自分のことも、仲間のことも、
「わたしはこれができる」「あの人はあれが上手」
得意が違うからこそ、1+1が2よりも大きな数字になる。
全員ピッチャーだったら、野球チームは成り立たないのだから⚾️
男性とか女性とかである前に、わたしたちは一人の人間。
互いの存在に感謝と敬意を表し、尊重し合うこと。
「わたしはわたしのままでいい」し、「あなたはあなたのままでいい」と認めること。
個人の多様性を認め、その個性=価値を生かしていくこと。
否定から入るのではなく、肯定していくこと。
だって、男性と女性、違うからこそ世界は楽しいのだから💛💚💜
わかり合えない男と女だからこそ、ケンカしたり仲直りしたり、
お互いをもっと知りたくなって、
そのおかげで毎日がこんなにエキサイティングなのだから😆😆😆
違うことを否定するのではなく、その違いを楽しみあうことが
男女の壁を、
人種や言葉の壁を、
年齢の壁を、
その他見えないけどた〜〜〜くさんある壁たちを
乗り越えていくきっかけになっていくはず。
やっぱり、
違うことを明らかにして認めることからすべては始まるのかもしれません😊
でも。
長引くコロナ禍、わたしたちの心はいつもよりちょっぴりお疲れ気味。
人を批判することや差別することで心の隙間を埋めている人もいるのかもしれません。
そんな心に栄養を与えてくれる、高橋恵さんのオンライン講演会「あなたの心に聞きなさい」。
3月7日(日)10時〜12時です。
いま、あなたがお疲れ気味ならそのままその心の声を聞いてあげましょう。
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あなたと一緒に学べることを楽しみにしています💖
2週にわたってお付き合いいただきありがとうございました!