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早いものでもうすぐ10月、何を食べても美味しい季節、「秋」の到来ですね♪

秋と言えば運動会や学芸会…幼稚園や小学校ではいろいろな行事が盛りだくさん。
そんな中、娘のはなちんの幼稚園では今日、授業参観がありました。

私は当然のことながら、娘のはなちんがかわいくて愛らしくて大好きですが…(⌒-⌒; )
今日の授業中のはなちんを見ていて、ちょっと考えさせられました。

うちのはなちんの行動はこんな感じだったんです。皆さんはどう思われますか？

［先 生］　「みんなー、絵を描いてね〜！」
［はなちん］　ママのところに遊びに来ちゃう。

［先 生］　「お片づけの時間ですよ〜！」
［はなちん］　絵を描き始める。

［先 生］　「サヨナラの歌を歌いましょう！」
［はなちん］　1人で絵を描きながら歌っている。

［先 生］　「お歌をおしまいにしましょう！」
［はなちん］　後片付けを始める。

とまぁ、とにかく自由なんです！

10年前の私なら、こんなはなちんに対して厳しく叱りつけていたことでしょう。
「みんなお行儀よく先生の言うことを聞いてるんだから、はなちんもみんなと同じようにちゃんとしなさい！」

実際、上のお兄ちゃんに対しては本当にそうだったんです。私の価値観と違う行動をしたりすると、怒っちゃったり…

こんな話を聞いたことがあります。
…先生から太陽の絵を書きなさいと言われた子どもが、7色の絵の具で塗った太陽の絵を先生に提出しました。
それを見た先生は、その子に落第点をつけました。何故なら、太陽は7色ではなく「赤」で塗ることが正解だったからです。
納得できないその子のママは、隣町の幼稚園に子供を転園させました。
すると新しい幼稚園の先生は、7色の太陽を見て「素晴らしい！」と評価してくれました。
そして、展覧会に出品されたその〝7色の太陽の絵〟は、見事金賞を受賞したんだそうです。

他人からは欠点や短所と見られることでも、そのことを『最高の長所』だと見てくれる人がいる…
それが、「ママ」や「パパ」なんだと思うんです。

ISD個性心理学の考え方の基本は「長所伸展法」です。
我が子のいいところを見つけてあげることを教えてくれます。

「のんびり」が「ゆったり」に…  「落ち着きがない」が「機敏」に…   「おとなしい」が思慮深い」に…*\(^o^)/*
私のはなちんは、「言うことを聞かない子」ではなく【細かい事に動じない大物】なんだと思います^ ^

 

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