内村航平と激戦を演じたオレグ・ベルニャエフも、《リズム》は【成果】だった！

内村航平選手！
体操個人総合2連覇達成！
大大大逆転で金メダル獲得！
本当におめでとうございま〜す！

オリンピックでの個人総合2連覇は、1972年ミュンヘン大会の加藤沢男選手以来の快挙だそうです。

床は6種目の演技で構成されているんだそうですね。
内村選手は、床から始まる最初の2種目目までは高得点を連発し、1位発進という幸先のいいスタートを切りました。
しかし第3ローテーションからウクライナのオレグ・ベルニャエフに逆転され、リードを許してしまいます。

最終種目の鉄棒で、内村選手はオレグ選手と0.901点差を逆転するべく、渾身の勝負を賭けることになります。

大歓声の中、着地まで完ぺきな演技を披露した内村選手。
微動だにしない着地を決めた瞬間、内村選手の両腕が天に向かって突き上げられたのです！
結果、2位オレグ選手に0.099点差という本当の僅差での逆転大勝利をおさめたのです！

初めて「負けるかも知れない」という恐怖感に追い詰められた場面で、あんな完成度の高い演技をやってのける内村選手は本当にすごいですよね！

実は、内村選手と大接戦を演じてくれたオレグ・ベルニャエフ選手…彼の《リズム》も、なんと内村選手と同じ【成果】だったのです！

2016年8月の《リズム》は、内村選手もオレグ選手も、同じ【成果】。

違っていたのは《大運》でした。
内村選手の【投資】に対して、オレグ選手は【転換】！

どちらもハイレベルなゴールデン期…勝利の女神は【投資】の内村選手に軍配を上げてくれました。

《リズム》の【投資】は、内村選手の〝闘志〟に火をつけてくれたのでしょうか（笑）

表彰式後の内村選手のインタビューでの言葉が印象的です。
…「運が最後は味方してくれたと思います。」

暑いくて仕方ないときは、オリンピックを観戦してトリハダを立てましょう！！！笑