TV業界の革命児、大橋巨泉さんのリズムを振り返る

20160725

今月、大橋巨泉さんが亡くなりました。

若い人たちはあまりよく知らないタレントさんかも知れませんが(実は私も若いので、彼のことはよく知らないんです(笑))、「野球は巨人、司会は巨泉」と言われたぐらい、彼の番組の運び方や出演者に対する気配りは「司会の天才」と言われたぐらい、一世を風靡した超大物なんですよ。

彼がTV業界に革命を起こしたと言われる伝説の番組、『11pm』の司会という大役を受けた1968年は【転換】の年。番組は一気に全国の注目の的になりました。

クイズ番組の常識を覆したと言われている『クイズダービー』がスタートした1976年は【投資】の年。‘外に向かって拡大展開’の彼の運気が、そのまま番組の人気につながったとしか思えませんね。

出演者を呼び捨てにしたり、特に女性に対して〝ちゃん〟づけで呼んだりする風潮は当時の業界ではご法度でしたが、彼の本質である「同じ番組の出演者は家族だ」という考え方が、そのままの表現されたような気がします。

1969年に放映されたパイロット万年筆のCMで、譜面台の上で万年筆を走らせながらしゃべった「みじかびの きゃぷりきとれば すぎちょびれ すぎかきすらの はっぱふみふみ」という台詞が当時の大流行語となったのは、なんと【完結】!。

他にもたくさんあるんですけど、彼のリズムがいい時のアクションが、そのまま出演した番組やCMの成功につながているようです。

実は彼が亡くなった今年、《2016年7月12日》を調べてみたんです。
今年の彼の運気は【投資】ですが、なんと大運(生涯運)が【焦燥】、今月7月が【焦燥】、そして12日が【焦燥】…トリハダが立ってしまいました!
(※もちろんこのリズムのときに、必ずこのような不幸が起こるということではありません。)

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心のよすがとして、知っていて損にはなりませんよね。

 

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コメント

  1. おっ!葉子さん!
    またまた面白い人物を持って来ましたね!
    それにしても、本当によく勉強していることが伺えます。
    感心して読ませて頂きました。
    協会の代表として、御礼申し上げます!
    ありがとうございました。
    ドンドン次回が楽しみになります!!!

  2. 一面会長、ありがとうございます!
    巨泉さんが死去された日のリズムを見て、私も鳥肌が立ちました。
    ISD個性心理学のリズムはすごいです。

    リズムを知る事で、自分色の人生を作り上げる事ができるという事を、これからも皆さんにお伝えできればと思っています。

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