今月、大橋巨泉さんが亡くなりました。
若い人たちはあまりよく知らないタレントさんかも知れませんが(実は私も若いので、彼のことはよく知らないんです(笑))、「野球は巨人、司会は巨泉」と言われたぐらい、彼の番組の運び方や出演者に対する気配りは「司会の天才」と言われたぐらい、一世を風靡した超大物なんですよ。
彼がTV業界に革命を起こしたと言われる伝説の番組、『11pm』の司会という大役を受けた1968年は【転換】の年。番組は一気に全国の注目の的になりました。
クイズ番組の常識を覆したと言われている『クイズダービー』がスタートした1976年は【投資】の年。‘外に向かって拡大展開’の彼の運気が、そのまま番組の人気につながったとしか思えませんね。
出演者を呼び捨てにしたり、特に女性に対して〝ちゃん〟づけで呼んだりする風潮は当時の業界ではご法度でしたが、彼の本質である「同じ番組の出演者は家族だ」という考え方が、そのままの表現されたような気がします。
1969年に放映されたパイロット万年筆のCMで、譜面台の上で万年筆を走らせながらしゃべった「みじかびの きゃぷりきとれば すぎちょびれ すぎかきすらの はっぱふみふみ」という台詞が当時の大流行語となったのは、なんと【完結】!。
他にもたくさんあるんですけど、彼のリズムがいい時のアクションが、そのまま出演した番組やCMの成功につながているようです。
実は彼が亡くなった今年、《2016年7月12日》を調べてみたんです。
今年の彼の運気は【投資】ですが、なんと大運(生涯運)が【焦燥】、今月7月が【焦燥】、そして12日が【焦燥】…トリハダが立ってしまいました!
(※もちろんこのリズムのときに、必ずこのような不幸が起こるということではありません。)
ISD個性心理学は、”転ばぬ先の杖‘’とも言える人生の「リズム」を教えてくれます。
心のよすがとして、知っていて損にはなりませんよね。
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おっ!葉子さん!
またまた面白い人物を持って来ましたね!
それにしても、本当によく勉強していることが伺えます。
感心して読ませて頂きました。
協会の代表として、御礼申し上げます!
ありがとうございました。
ドンドン次回が楽しみになります!!!
一面会長、ありがとうございます!
巨泉さんが死去された日のリズムを見て、私も鳥肌が立ちました。
ISD個性心理学のリズムはすごいです。
リズムを知る事で、自分色の人生を作り上げる事ができるという事を、これからも皆さんにお伝えできればと思っています。