「最後はお母さんが助けてくれた」…残り数秒での大逆転劇を伊調馨選手はこう表現しました。

今日の朝起き抜けに飛び込んで来たニュースは、寝ぼけまなこの私の目をクワーッと見開かせてくれました！

『レスリングの伊調馨、女子前人未到のオリンピック4連覇！』

レスリング女子フリースタイル５８キロ級の伊調馨選手が、決勝でワレリア・コブロワゾロボワ選手（ロシア）を下し、オリンピック４連覇を達成してくれました。
全競技を通じて個人種目のオリンピック４連覇は男子４人が達成しているそうですが、女子では史上初の快挙なんですって！
正に日本人の誇り、とてつもない偉業を成し遂げてくれましたよね。

そんな伊調馨選手が金メダル受賞後のインタビューで語ったのが、冒頭のお母さんに対する感謝の言葉でした。
2年前に亡くなった伊調馨選手のお母さんは、レスリングの練習に励む馨さんに対して、常日頃こんな言葉をかけ続けていたそうです。

『試合になったら死んでも勝て！』

私はこれを聞いて本当にびっくりしてしまいました。
だって私が母からこんなこと言われたら、その場で泣き出しちゃう自分が想像できたから（笑）

そこで伊調馨選手の個性を検証してみたところ…なんとなんと…（驚）

ISD個性心理学は、人間を「MOON」、「EARTH」、「SUN」という３つのグループに分類し、かつ人間を《本質》、《表面》、《意思》、《希望》の4つの側面から見ていることは、以前の記事『小池百合子新都知事編』でお伝えした通りです。

伊調馨選手の《本質》は「EARTH」…地球のイメージですね。
・地球はいま正に競争社会そのものである。
→競争相手やライバルが出現するとモチベーションが上がる。
→負けたくない。勝ちたい。

そしてさらに驚きなのは、伊調馨選手は《本質》だけでなく、なんと《表面》も《意思》も「EARTH」なんです！
伊調馨選手全身が「EARTH」でできていることが分かっちゃいました！

試合終了5秒前からの逆転劇は、正に〝勝負師〟のなせる技でしょうか。

『試合になったら死んでも勝て！』と言い続けた彼女のお母さんの言葉が、正に馨さんの心にジャスト・フィットしたとしか思えませんよね。

さらにさらに…もうひとつ驚いたことがあるんです！
伊調馨選手のお姉さんである千春選手（アテネ・北京オリンピック銀メダリスト）もなんと…《本質》《表面》《意思》が全部「EARTH」だったんです…

この姉妹のお母さん、2人の個性を見抜いたような育て方で、娘たちを世界に花開かせてくれたんですね〜ああ、今日もトリハダだー！

さあ、今晩は吉田沙保里選手！
伊調馨選手に続け‼︎

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